Sunday, November 26, 2006

020: 久々に出会った痛快な映画についての30秒

表の喧騒をよそに、土曜の夜にガラガラの映画館待合室。おかしいな、大丈夫かな、と思いつつ、巨大スクリーンで見た「プラダを着た悪魔」。これが、久々に痛快でキュートでカッコ良かった。

まず、なんといってもニューヨーク。NYが舞台の映画はそれだけで、興味がもてる。他の場所が舞台の映画とは、絶対に何か一味違う、という自信が見る前からある。
そして、一流ファッション雑誌の豪腕編集長役のメリル・ストリープ。どこからどう見ても、「一流ファッション雑誌の豪腕編集長」にしか見えないところがすごい。あの、クリント・イーストウッドとやった田舎町の不倫話の主婦役と同じ人とは思えない。見方によっては、ワガママで寂しくて、誰からも共感されないはずの役を、見る人に認めさせ、笑わせ、ちょっぴり共感すらさせてしまうのは、演技がうまいとかそういうレベルではないのだと思う。なんというか、彼女の(これがメリル・ストリープの、なのか、役である編集長ミランダの、なのかすらわからないけれど)人柄なんじゃないかな、と思ってしまう。

次に主人公のアン・ハサウェイ。めちゃくちゃキュート。申し訳ないけど、ジュリア・ロバーツのもつ「ザ・アメリカ人のキュートさ」よりも、少しこのヨーロッパ風味の素直なキュートさのほうが好き。この映画には本当にあっている。もうこれは、彼女をみつけてきたプロデューサーの勝利だろうが、どうかあのまま良い作品に出続けて欲しい。

そしてあとは、音楽。これもう最高。おそらく人生で2度目ぐらいに映画のサントラを買ってしまった。ちなみに1度目はフランス映画の「髪結いの亭主」のサントラだったような。しょっぱなのマドンナでぐっとつかまれ、アラニス・モリセットやU2にうまいことロックを歌わせながら、ハウス系のDJやJazzミュージシャンにキュートなポップスをやれせちゃうあたり、んもう最高。それぞれがすごく才能がある人たちなのだろうけれど、それをうまーくこの映画のテイストに味付けして、パッケージとして聞いたときにも、とてもとてもオシャレなかわいいアルバムになっちゃってるところが、すごい。

は~久々に大興奮の大好きな映画でした!

Saturday, November 25, 2006

019: エースをねらえ!な30秒

実は私はほとんど漫画を読んだことがなく育った。お嬢様だからだ。・・・ということになっている。幼い頃から本はよく読んでいたが、何か時代的に、漫画はあまり教育によくないとかそういう雰囲気があったかもしれない。そういえば小学校も漫画をもってくるのは禁止されてなかったっけ?
で、いまだに友人や会社の子どもたちと話していると、私以外の全員がわかっているのに、私だけわかってない話があって、その大半が漫画に関することである。まずもって、「エースをねらえ!」を読んだことのない日本人が、特に我々の世代でいる、ということに驚かれる。テニスといえば、岡ひろみであり、コーチと言えば宗方コーチであり、お嬢様といえば、お蝶婦人というわけだ。私なんて、お蝶婦人が高校生だなんてホント知らなかった。
あまりに私がトンチンカンなので、うちのチームの子がついに「エースをねらえ!」全巻を貸してくれた。彼女のこだわりでは、絶対にこの昔ながらの単行本じゃないといけないそうだ。ちなみにこの次は「ベルバラ」を貸してくれるという。楽しみ。
漫画に対する感想だが、一言で言うと、すごい!!!途中からはず~っと泣きっぱなし。かつ岡ひろみの成長と、彼女を支える周囲に、いろんなものを重ね合わせてしまい、まさに、今更だけどこれって日本の古典ですよね~。。
すごいなー、エースをねらえ!作者の山本先生はいまや宗教の教祖だそうですが、こんなもの書いちゃったら、あとはそれしかないかも。

一気に読んだので、すっかりはまってしまい、すっかり気分は宗方コーチ。 うちのチームの子たちに叫びたい衝動をおさえつつも・・・
片岡、加藤、「エースをねらえ!!」
(すっきり。)


ちなみに、私が印象に残ったセリフは意外にはじめのほうの、この言葉。↓

Wednesday, November 22, 2006

018:今更デジカメ女の30秒

デジカメを買ってしまった。静止画と動画がとれるデジカメSANYOのXacti. かわいいし、軽いし、きれいだし、すっかりお気に入り。こうしてブログに動画を貼り付けよう!という気持ちになる。 ちなみに私は写真をとるのが超ヘタクソで、家族・友人に毎回怒られるので、めったに写真をとることがない。私がとるとたいてい見切れてるか、かたむいているからだ。

が、しかし動画は楽しい。動画なら見切れることもあるし、かたむくのも演出のうち・・・?
思い出もリッチだ。

私が出演している番組の収録前に、最近のデジカメ動向について熱くかたる女優と、ふんふん話を聞くモデルと、次の番組についてちらみせするプロデューサーをキャッチ!?

Friday, November 17, 2006

017:総理大臣についての30秒

安倍首相にどうも慣れない。何か彼が話しているのを聞くと、どうもその先に誰か「上司」がいて、「・・・と、報告しておきますっ」って感じに聞こえる。やんちゃな長男 小泉純一郎に対する、人あたりの良い次男のイメージがぬぐえないからか。政治家としては、あまりにアクがなさすぎるのだろうか。 何せブッシュの前でプレスリーが歌えるんだからなあ・・・純一郎は。 

週刊誌によると、安倍氏は学生時代はもっと目立たなかったらしい。あんな有名人の御曹司なのに、同級生から「同じクラスだったと後で知った」とか言われてるし。本人も卒業アルバムに「特に楽しいことはなかった。高校生になるの、めんどくさいなあ」みたいなこと書いてるし。ふははっ これはこれで大物?

Sunday, November 12, 2006

016: 女子バレーに絶叫できそうで、しきれない30秒

リビングにおいてあるテレビがぶっこわれてはや1ヶ月。ついに今日
27インチのかわいいテレビに買い換えた。大喜びで、久々に女子バレーを
見たら、久々にものすごく燃え上がる試合だった。
今日の相手はセルビア・モンテネグロ? セルジオ? 世界ランキングは低いが、
今大会ではなぜか負け知らず。私がテレビをつけたときには、1セット落とした後の
2セット目で、10点近く点差が開いていたのだけど、見てるうちにじわりじわりと
追い上げはじめて、2点差ぐらいまで追い上げての負けだった。

3セット目にはその勢いをキープして、いい感じ。何せイタリアから帰ってきた
高橋みゆき選手は、ほんとーーーーうにカッコいい。なんだろ、あの、ここぞと
いうときに、ばしーんというか、びしーっ というか、絶対にキメるあの瞬間。
竹下と並んで、キメた後も当然って顔して超かっこいい。
竹下といえば、今日の試合ではなんと竹下のブロックが3本も。159センチですよね~。
もう尊敬しちゃう。試合もとにかく竹下にボールがまわれば、絶対に大丈夫な
ような。こうした二人の「絶対」っていう実力が真剣にうらやましい。これでこそ
キャプテンでありリーダーなんだな。

そのまま2セット連取して、最後は本当に手に汗にぎる感じで15点先取して
逆転勝利! あのクールな高橋と竹下も、本当に嬉しそうだった。良かった。

この勢いで明日のイタリア戦も勝ってほしい。あと、私が好きな選手は宝来なので、
ぜひとも宝来にもチャンスをつかんでほしい。今年は控えにまわっているけれども、
あの身長はすごい才能だと思う。まあ、個人的には去年だかおととしTVで見た
ドキュメントで、宝来がうまくいかなくて腐ってたときに、大好きなお母さんに
「じゃあ、バレーやめれば」とか言われてなんか泣けてきて、「嫌だ。やめないもん」
とか言ってお母さんと一緒に泣いた、というような話をまた泣きながらしていた姿が、
とても素直でかわいかったことと、少々自分にも経験あるような話だったので
共感を覚えちゃったのかもしれない。

さて、そんなこんなで友人たちとテレビの前で絶叫しながら楽しく見たけれど、
それにしても試合を放映しているテレビ局(と、代理店)の演出がうざい。
フジが毎年ジャニーズのタレントたてて大々的にやって成功してるから
こうすればうまくいく、という方程式なんだろうけれど、いつから日本のスポーツって
北のマスゲームみたいな応援を強いられるようになったの?それに私は
タレントと女子アナより、選手を見たい。
でもテレビで宣伝すると収入は10億かわってくるってホントなのね そして、視聴率が
出ないとスポンサーがつかない。スポンサーがつかないと、バレーの試合放映が
なくなる。そうすると人気が出ない。
あったりまえのことだし、実際に女子バレーの選手たちには、ぜひともスポンサーが
ついて何も気にせずに練習できて強くなって輝いてもらいたい気持ちでいっぱいなので
むしろハッピーなことなのかもしれないけれど。

ああ、なぜか心の底から応援していて絶叫できそうなのに、絶叫しきれない今日このごろ。
頑張れニッポン!とお腹の底から思うのに、各局が用意したイタイケな男の子たちと
女子アナの顔が浮かんで、ぐぐぐっと詰まってしまう。
なんでこんなに子どもっぽいんだろうな~ニッポン。選手たちはめちゃくちゃ
頑張ってて大人な感じなのに。残念!